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ブルーボトルコーヒー 清澄白河フラッグショップ|コーヒーパフェが超絶品!

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ブルーボトルコーヒーの日本国内1号店が清澄白河にあることはよく知られていますが、2019年末に大リニューアルして再オープンしたことは知っていましたか? せっかくなので、久しぶりに行ってみました。お目当ては、コーヒーパフェです!

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ブルーボトルコーヒーとは?

ブルーボトル、その爽やかでオシャレなネーミングの由来は、17世紀のウィーンまでそのルーツをたどることができます。戦争と偶然が、ヨーロッパにカフェ文化をもたらしたのですね。

 

詳しくは、公式サイトで。

ブルーボトルコーヒー 公式オンラインストア
税込5500円以上お買上げで送料無料!ブルーボトルコーヒーの公式オンラインストアです。すべてのお客様においしいコーヒーを届けることをミッションに、厳選したスペシャルティコーヒー・オリジナルグッズ・ギフト等を販売しています。

 

名前の由来は中欧ですが、Blue Bottle Coffee(ブルーボトルコーヒー)は発祥はアメリカです。
日本国内1号店ができたのは2015年2月、清澄白河です。その後の発展はご承知の通り、今や国内に16店舗(東京だけで13店舗!)まで拡大しています。

清澄白河にある「清澄白河 フラッグシップカフェ」は、2019年10月に大リニューアルして生まれ変わり、その名の通り今でも日本のブルーボトルを代表する店舗として毎日賑わっています。一時期は店外まで列が伸び、隣の敷地(駐車場?)にズラリと行列していましたが、最近はさすがにそこまでの風景を見ることは少なくなりました。

 

ちなみに店のすぐ近くを流れているのは仙台堀川。江戸時代に端を発する、歴深い穏やかな運河です。春は桜の花が素晴らしい景色を川面に映し出します。

木更木橋/ブルーボトルコーヒーの最寄り橋(江東区-仙台堀川)
江東区を流れる人気運河、仙台堀川に架かる木更木橋です。橋の北詰から徒歩30秒ほどにあるのは、泣く子も黙るブルーボトルコーヒーの日本1号店。ブルーなボトルを手に、橋の上から穏やかな川面を楽しみましょう。

 

リニューアルして、どう変わった?

イートインの席数が増えた!

以前は、テイクアウト利用を前提としたレイアウトで、店内には ちょっと腰掛けるハイチェアの座席が20席くらいギュギュっと並んでいる感じでした。つまり長居はしにくい感じ。
それがリニューアル後はガラッと変わり、座り心地のよい椅子と広々としたテーブルが登場。一番奥にはベンチソファの席まで。そもそもイートインスペースが4~5倍?くらいり広がりました。席数は50席程度とあまり変わらないながら、その位置づけはガラッと変わりました。それは、注文方式がキャッシュオンデリバリーからフルサービス(!)に変更となったことからも明らかです。

入って手前は大きな楕円テーブルです。奥が個別のテーブルで、壁沿いはベンチシートになっています。

 

※当然ながらテイクアウトもできますが、レジが別々になりました。

スイーツメニューが充実しました

リニューアルして良くなったイートイン環境は、座席だけではありません。
リニューアル前にはなかったスイーツメニューが、多数登場しています。洋梨やルバーブなどを使った季節のタルトやプリン。そして、なにより素晴らしいのがコーヒーパフェ!!!

ほろ苦くて甘い、大人のコーヒーパフェ

パフェと言っても見た目はとてもシンプル。
一番下にはブロック状にカットされたコーヒーゼリー。その上にはミルク味のアイスクリームとアイスとは違う滑らかな何か。そして一番上にはサクサクっとかるい食感の菓子がトッピングされています。
ほろ苦いエスプレッソを使ったソースがこれらに絡み合い、すべて一緒に口の中に入れると、大人の幸せが口内を満たします。鼻に抜けるコーヒーの香りは微かにスモーキー。
量もぴったり。少なすぎると不満なんだけど、多すぎるても持てあます。もう少しだけ食べたかったな、と思わせる絶妙なサイズ感でした。

公式インスタグラムアカウントで解説を発見!

それからしばらく後、ブルーボトルコーヒーのインスタグラムアカウントを何の気なしに眺めていたら、あのコーヒーパフェの構成要素が丁寧に紹介されていました。

カシューナッツのパンナコッタ! あのアイスの上にのっかっていたクリーム状のものは、パンナコッタだったのか。そう言えばパンナコッタってあまり食べたことがないけれど、少々混乱。

そしてあの、口の中でスッととける爽やかで甘くて、それでいて濃厚なアイスクリームは「Hio ICE CREAM(ヒオ アイスクリーム)」というクラフトアイスクリームショップのものだということが判明しました。ありがとうインスタグラム。2019年に自由が丘にオープンしたヒオアイスクリーム、気になります。

とりあえず、コーヒーパフェをもう一度食べに行かねば。笑

 

 

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⁠ ⁠手作りのコールドブリューコーヒーゼリー、カシューナッツパンナコッタに、クラフトアイスクリーム工房「 HiO ICE CREAM」の美瑛シングルオリジンミルク アイスと、「清澄白河フラッグシップカフェ」限定のエスプレッソを使用したコーヒークリームを合わせた「コーヒーパフェ」。⁠ ⁠ サクサクのシュクセと共にお楽しみください。⁠ ⁠ *コーヒーパフェは清澄白河フラッグシップカフェ限定でお楽しみいただけます。⁠ ⁠ ⁠ #ブルーボトルコーヒー⁠ #ブルーボトルコーヒー清澄白河⁠ #BlueBottleCoffeeKiyosumishirakawa

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ちなみにコーヒーパフェのお値段は750円

ちょっと高めだけど、納得の美味しさと満足感です。

 

Hio ICE CREAMの公式サイトはこちらです。

HiO ICE CREAM
「HiO ICE CREAM」は、おいしさを追求するため、各地の魅力あふれる素材を探し求め、素材本来の良さを引き出せるようスモールバッチで作るクラフトアイスクリームブランドです。

 

ほかのメニュー

私はコーヒーパフェと一緒にドリンクを注文しませんでしたが、当然ながらメニューは充実しています。

オススメはエスプレッソ。ローストされたての新鮮な豆から抽出されたドロッとした液体からは、何とも言えない香りが立ち上ります。大きなガラス窓から差し込む光を浴びながらのんびりとエスプレッソを啜るひと時は、とても贅沢です。この落ち着いた雰囲気と居心地の良さは、リニューアル前にはなかったですね。

写真の下に見えるドリップは、シングルオリジンのドリップコーヒーです。常に数種類から選ぶことができ、店員さんがそれぞれの豆の特徴を丁寧に教えてくれますよ。

 

おしまい

今やブルーボトルコーヒーはいろんなところにあるので、わざわざ清澄白河まで行くこともないよな。って、思っている人いっぱいいますよね。コーヒーが目的ならまぁそうでしょう。でも、スイーツメニューは清澄白河フラッグショップ限定です。もちろんコーヒーパフェも。どうですか? 少し行きたくなってきたでしょう。笑

店舗データ

営業時間 8:00~19:00
定休日 無休
電話番号 非公開

 

おまけ

リニューアル後の入り口付近。左の奥がテイクアウトレジ

 

こちらはリニューアル前。正面奥がレジ。1階も奥半分くらいは業務用スペースでした

 

お水。ボデガのショートグラスかな?

 

【プロフィール】
はいかいちゃん

30代後半、東京のどちらかと言えば東側で暮らしている美人姉妹の父。それなりに多忙な仕事と育児の合間を縫って、せっせと街や川辺や密林をはいかいしています。好きなモノやコトは、歩く、食べる、酒、旅、買いもの、本、写真、春秋、建物、007、自宅、妻子

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