清澄白河にあるビールのお店。醸造所併設ゆえの隠れ家感が、東京都現代美術館帰りにの火照り冷ましにぴったり。定休日が多いのにだけに注意して、昼と夜の境目にひっそり少人数で訪れるのがオススメです。ビールはIPAメイン、変わり種少々、話題のビールもゲストで少々。ビール好きにはたまらない、楽しいカウンター酒場です。
FOLKWAYS BREWING(フォークウェイズ ブリューイング)への行き方(アクセス)
これがとても説明しにくい!
結論としては、「GoogleMap見ながらなんとかたどりついてくれ」です。清澄白河駅からは徒歩7〜8分程度。最寄の出口は[B2]ですが、半蔵門線専用。都営大江戸線で清澄白河にくる人は[A3]出口で出ましょう。そこからだとだいたい12〜13分くらいはかかります。
わかりにくい道で東京都現再美術館(MOT)を目指すと近くを通りかかる、といった感じの立地。少しハードルが高いような気もしますが、清澄白河までわざわざビールを飲みに行こう、と思うような方にとっては朝飯前かと思います。
とても不親切な気もしますが、GoogleMapに住所かスポット名を入力すれば、間違いなくちゃんと案内してくれるので大丈夫ですよね。ごめんなさい。
※コピペ用
住所 東京都江東区平野3-6-3
スポット名 FOLKWAYS BREWING
これが店の外観。外観!? 奥の階段がついてる建物の1階部分。手間の駐車場スペースに、ちょっとした屋外の飲食エリアがあります。
ちなみに東京都現代美術館(MOT)からは、正面入口から徒歩3分程度と至近。MOTに詣でたついでに、ホットな状態で場所を調べて訪問する。そんな使い方がベストです。
どんなビールが飲める?
店内に設置されているのは、8タップ。このうちたいた5タップほどがオリジナルの醸造ビールです。訪れるタイミングにより、3〜5ほどで変動はあるようですが。
残り3タップはゲストビール。国内外の人気ビールがこちらで飲めます。これも楽しい。
私が訪れた時のメニューです。この時は、1〜3がオリジナルビール、あとの5つはゲストビールでした。Drake’sやMikkellerなどの名前が見えますね。
FOLKWAYS BREWING(フォークウェイズ ブリューイング)の特徴は、オリジナルビールに名前がついていないこと。上のメニューでも「#028」や「#025」などとなっています。
「名前を付けようとしても全く思いつかないためです。そういうことが少し苦手です(笑)」
BANSHAKUより転載
なんだかおかしいですね。でも、このあたりを改善(?)することで、一気に人気が出てしまう気もします。ずっと穴場であって欲しい近所在住者にとっては痛し痒しですね。
ブリューイング(醸造所)ですので、イートイン(ドリンクイン?)エリアの奥には、衛生面の配慮からスペースをしっかり区切られた醸造エリアもあります。ビールを飲む意欲がむくむくわいてきますね。
我々がいただいたメニューはなんだったのか。完全に忘れてしまいました。笑
それでも、屋外で飲んだ気持ちの良さはよく覚えています。至極のひと時。
店内の雰囲気
店内はカウンターのみですが、ちょっとした開放本棚などもあり、とてもオープンな雰囲気。私が行った時には、グッズなどの物販はありませんでした。
エントランスもこの通りです。だいたいいつも扉は開放されていて、この怪しげな入口までたどりついた人を歓迎します。「よくぞここまでたどりついてくれました」そんなセリフを言っているような気もします。笑
営業中の目印は、店頭(?)というか通り沿いに置いてあるビア樽。目立つような目立たないような。でもかわいいです。
店舗データ
営業時間 コロナ禍で随時変動、公式SNS参照
定休日 月曜、火曜
電話番号 なし
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