清澄白河のオススメパン屋ベスト20

野菜のちから|清澄白河のセレクト八百屋でパンを買う!?

野菜のちから外観 スポット
野菜のちから外観
スポット

清澄白河駅から徒歩3分、清洲橋通り沿いに全国各地から届いた旬の食材がそろう野菜のセレクトショップ「野菜のちから」があります。同じく清澄白河にある人気店「チーズのこえ」(ソフトクリームが最高)の姉妹店です。美味しい野菜はもちろん、都内外の人気店から日替わりで届くパン(!)が、ありがたや~

「野菜のちから」公式WEBサイト

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どんなお店?|日本の旬の食材が(野菜に限らず)そろいます

野菜など
野菜など

野菜が、野菜の味がする。
当たり前のようでいて、なかなか消費者まで届いていないそんな価値を提供する、「食を楽しむための八百屋」さん。

白い大きな暖簾をくぐった店内には、所狭しと全国から届いた野菜が並んでいます。
ジャガイモ、トマト、タマネギなどの一般的なものから、山茶茸、野かんぞう、アンディーブなどのあまり聞きなれないものまで、とにかく旬にこだわった瑞々しい野菜がそろっているのが特徴です。

野菜など
野菜など
デリなど
デリなど

野菜以外にも卵、お味噌、調味料にお酒まで、1次産品2次産品を問わず、農産~水産加工品が販売されています。
さらに、販売している野菜や、姉妹店であるチーズのこえで販売しているチーズを使ったデリも数種類。これを目当てにくるお客さんも多いのだとか。
デリじゃない気もしますが、焼き芋、よく買ってます。笑

5合売りの新米
5合売りの新米

ちょっと面白いのがお米
“新米”という言葉にピクッと反応しない日本人はいないですよね。そんな琴線をよい加減でツツいてくる5合パック。
さらによく見ると、「プラス10円で精米機利用可能です!」とのこと。よくわからないながらも、(精米したて=美味しいお米)たいな印象がありますが、その付加価値を客からお金をもらって付けている(!)。

「精米しますか?」

「あ、じゃあお願いします。」

なんてやり取りのうちに、お米の説明をする時間ができたり、その他のコミュニケーションも自然と生まれるわけなので、とてもうまいやり方だなぁと思います。

純粋に楽しいし。

ワインの木箱を陳列台に使っているのもなかなかオツです。

そして最近購入したイチゴ“もういっこ”が大当たり。見つけたら買いです。高いけど。

パンのお店|人気店のパンが日替わりで入荷! サンドイッチも!

野菜のちからのパーラー江古田
ずらりとならんだパーラー江古田の人気パン!

実は我が家は、この野菜のちからを八百屋としてではなく、どちらかと言えばパン屋として使っています。
お気に入りの(使える)パン屋が少ないというのが清澄白河の数少ない不満なのですが、パン好きも注目する人気店のパンが、野菜のちからで販売されているんですよ。これが本当にすごいんです。

野菜のちからで購入できるパン

まずは Zopf(ツオップ)!
場所は千葉県の松戸ですが、東京でも屈指の人気を誇る有名店です。パン好きの聖地”なんて呼ばれ方までされていて、東京からわざわざここのパンを買うために松戸に出かける方もたくさん。
最近では、松戸本店で一番人気のカレーパンに特化したスピンオフ店「Zopfカレーパン専門店」が東京駅のグランスタにオープンしたことでも話題になりました。

そしてパーラー江古田!
こちらは練馬区江古田にある超人気店。食べログのパン屋100名店でも毎年上位にランクインする実力店です。ハード系の美味しいパン屋が少ない清澄白河でパーラー江古田のパンが買えるとは… 最初に発見したときは落涙しました。うれしくて。

そんな人気も話題も兼ね備えたお店のパンが、清澄白河で気軽に買えちゃうなんてすごくないですか?

その他の店も、野菜のちからが調味料のひとつひとつも作り手の考えに共感でき、実際に食べてみて、使いたいと思うものを厳選したお店ばかり。

そしてこの言葉からもわかる通り、ただパンを入荷して販売するだけではありません。
人気店のパンに野菜のちからとチーズのこえの魅力をかけあわせた、最高のサンドイッチが購入できちゃう。ステキなシナジー…

最高のサンドイッチ
最高のサンドイッチ
人気店のパン×野菜のちからの野菜×チーズのこえのチーズ
最高のサンドイッチ

ちなみにいつどのパンやサンドイッチが買えるのかは、お店の公式SNSなどで確認できます。
さらに、お店で配っている”野菜のちから通信”的な配布物には、ひと月分の予定も記載されています。これは便利。我が家でも目立つところにマグネットで留めてあります。笑

どこにある?|清澄白河駅から徒歩3分

野菜の力/遠景
野菜の力/遠景

都営大江戸線と東京メトロ半蔵門線の清澄白河駅が最寄りです。
地上への出口は[B1]がベター。
外に出ると目の前を走っているのが清洲橋通り。この通りを右方向(西方向)に進みます。すぐある清澄三丁目の交差点を直進し、そこから150mほど歩くと店の前に到着です。迷うことはないでしょう。

ちなみにお店から清澄庭園&清澄公園の正門までは徒歩1分ほど。どちらもは飲食物の持ち込みも自由。緑の中でたべるサンドイッチは、言わずもがなですが最高です。

(清澄庭園の奥にある広場は、ピクニックの超穴場…)

公園でサンドイッチ
公園でサンドイッチ

イートインスペースがない野菜のちからですが、最初からこの「野菜のちから→清澄庭園/清澄公園」ルートを前提にしてここに店を開いたのかもしれませんね。笑

もう少しだけ歩けば、隅田川テラスという選択肢も。こちらも最高!

おしまい

よくある有機栽培専門の八百屋と思ったら大間違い。野菜のちからの一番の魅力は、その野菜自体と外から持ってくるチーズやパンとを掛け合わせたサンドイッチ&デリにあります。お店の思いとは違うかもしれませんが、そんなところから自分の野菜のちからを少しずつレベルアップして行こうかと思います。

店舗データ

営業時間 11:00~20:00(土日曜・祝日9:00~18:00)
定休日 月曜(祝の場合は翌火曜)
電話番号 03-6458-5508


おまけ

酒・調味料など
酒・調味料など
のれん
のれん
【プロフィール】
はいかいちゃん

30代後半、東京のどちらかと言えば東側で暮らしている美人姉妹の父。それなりに多忙な仕事と育児の合間を縫って、せっせと街や川辺や密林をはいかいしています。好きなモノやコトは、歩く、食べる、酒、旅、買いもの、本、写真、春秋、建物、007、自宅、妻子

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