2020年と2021年の緊急事態宣言下で閉園期間も多い清澄庭園ですが、2021円7月現在は開園しています。都民の憩いの場所に入れないなんて、まさに緊急事態。フラッと立ち寄ってのんびりできるのが街中都立庭園のよいところですが、今回久しぶりに訪れて3つの大発見をしたのでお知らせします。アオサギ、スッポン、スイカです。
交通系電子マネー(スイカ、パスモ、ほか)が使える!
これって前からですか?少なくとも私は知りませんでした。
清澄庭園の入園料の支払いには、交通系電子マネーを使うことができるんです。今回たまたま近くを通りがかり、子どもが「入りたい!」というので「お金持ってないよ〜」なんて会話していたところ、たまたま通りかかった係の方が「スイカ使えますよ。」と仰るのでびっくり仰天。
さすがにスマホは持っていたので、入らない理由がなくなり入園しました。笑
カードリーダー加え、料金表示モニターもタブレット。時代は進んでいますね。
清澄庭園のスッポンは大きすぎる!
これもものすごくびっくりしました。
子どもとふたりで飛び石を渡っていてたところ、次に私が足を置こうとしたあたりをよく見ると、超ビッグサイズのスッポンが! あまりに仰天したの「ギャッ!」と叫んでしまい、子どもが怯える始末。でもその後、子ども自身もスッポンに気付き、あまりのサイズと凶暴そうな顔に、心底怯えていました。
素早く動く生き物でもないので身の危険は感じませんが、ここまで大きくて目つきが悪いと怖いですね。
みなさんも、石の上に身動きひとつせずへばりついていることがあるので、くれぐれも注意してください…
雨上がりの涼亭上にはアオサギがいる
清澄庭園に集まる野鳥のなかでも、一際美しい存在感を放っているのがアオサギです。どんな天候でも1〜2匹は見ることができますが、このアオサギがたくさんみられるのは決まって雨上がりに訪れた時だと気が付きました。
そして注目すべきは涼亭の屋根です。ここに一匹のアオサギがとまっている風景は、とても美しく気高さを感じます。こんな景色が家のすぐ近くで見られるなんて、深川エリアの在住者はなんとぜいたくなんでしょうか。
雨上がりのしっとりとした清澄庭園と涼亭、そしてこんもり&青青しい大きな樹木。園外の建物がほんのわずかに見えていますが、アオサギのスーパーアシストもあり、そんなことまったく気にならないほどすばらしい景色です。
涼亭の屋根にとまりそこねたアオサギたちは、だいたい池の中央にある小島に集まっています。絶対に人間が近寄れない場所を選ぶあたり、とても警戒心がつよい鳥なのかもしれませんね。
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