小湊鉄道-高滝駅(たかたきえき)|古き良き駅の佇まいは、今もそのまま

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小湊鉄道(こみなとてつどう)をご存じですか? 誰が言ったか知らないけれど、”東京から一番近いローカル線”として、日帰りでザ・ローカル線!な旅情を楽しめる路線として、細く長く人気を集めている私鉄路線です。そんなおとぎ話に出てくるような小さな鉄道の一駅、小湊鉄道高滝駅に行ってきました。

 

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どこにある? どうやって行く?

そもそも小湊鉄道とは、千葉県市原市のJR内房線の駅・五井駅(ごいえき)から、千葉の内陸に向かって伸びています。

そこから、1両(旅行シーズンは2両)編成のディーゼル車両でどんぶらこどんぶらこと列車に揺られること40分。のどかな車窓にもそろそろ飽きたころ、高滝駅に到着します。

駅に到着、駅前に出てみるとそこは…

まず降りて驚くのが、そのシンプルで簡素な駅舎。

地元以外で高滝駅に向かうのは、だいたい市原ぞうの国か市原市湖畔美術館を目指している方でしょう。

特に都内から訪れる方は、なんとなく簡素なロータリーくらいはあるのではないかと思うわけですが、そんなものありません。小さな駅舎の前には、ただなんでもない何もないスペースがあるのみ。

 

市原ぞうの国(いちはらぞうのくに)/小湊鉄道高滝駅からシャトルバス(事前予約制!)で約10分

市原ぞうの国
千葉県のほぼ中央に位置する市原ぞうの国は国内最多飼育数となるぞうさんたちとさまざまな動物たちが暮らしています。

 

市原市湖畔美術館(いちはらしこはんびじゅつかん)/小湊鉄道高滝駅からタクシーで3分or徒歩約25分!

市原湖畔美術館/ICHIHARA LAKESIDE MUSEUM
市原湖畔美術館は、2013年8月にリニューアルオープンした、千葉県市原市南部 に位置する高滝湖を臨む美術館です。

 

カワイイ駅舎は、開業当時の面影そのまま

目的に向かう前に、ぜひ足とを止めて、駅を振り返ってみましょう。

そこにあるのは、とても小さくて、今にも壊れそうで、でも長い年月確かにそこにあり続けたであろう、古き良き駅の姿です。

駅舎の脇には、駅舎を紹介する小さな看板が立っていて、そこには「国登録有形文化財(建造物)」の文字が。高滝駅だけではなく、「小湊鉄道駅舎群等」全体ですけどね。

 

 

看板にはこうあります。

開業当時の大正14年頃の標準的な駅舎の一つで、設計・施行は鹿島組(現鹿島建設株式会社)によるものです。木造平屋の寄棟造で屋根は瓦葺、外観は洋風下見板張りです。出札口カウンターやベンチは当初のものが残ります。昭和7年頃に改築を行い、平成24年には屋根を軽量セメント瓦に変更しています。こうした内外の改造はあるものの、外観は開業当初からのたたずまいをよく伝えています。 ~引用 ~

この趣深い駅舎が、長きにわたって大事に守られてきたことがわかりますよね。胸アツです…

これからも末永く、この風景が続いていきますように…

 

 

【プロフィール】
はいかいちゃん

30代後半、東京のどちらかと言えば東側で暮らしている美人姉妹の父。それなりに多忙な仕事と育児の合間を縫って、せっせと街や川辺や密林をはいかいしています。好きなモノやコトは、歩く、食べる、酒、旅、買いもの、本、写真、春秋、建物、007、自宅、妻子

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