鶴の橋/木場親水公園内にある情緒豊かな木橋(江東区)

ブリッジ
ブリッジ

木場公園から三ツ目通りを隔てた西側に、並行するように整備された木場親水公園(きばしんすいこうえん)。このこの園内に復元された、かつての木場の風景を象徴するのが鶴の橋(つるのはし)です。夏はじゃぶじゃぶ池が親子連れで賑わう親水公園ですが、この橋周辺はのんびりとした情緒にあふれています。

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鶴の橋からの風景

鶴の橋から南側の眺めです。遠くに青く見えるのは木場橋(きばばし)ですね。

こちらが鶴の橋の北側。

正面に見える赤い屋根の建物は江東区立木場親水公園親水館、と地図にありますが、私もどんな施設なのかわかりません。今度のぞいてみます…

親水公園は水辺はこの突き当りでおしまい。突き当りの右手は無料(!)のじゃぶじゃぶ池があり、毎年夏は家族連れで大賑わいになります。そのじゃぶじゃぶ池のすぐ東を走るのが三ツ目通り。末広橋はこのすぐ北側です。

突き当りの先まっすぐも公園は続いており、仙台堀川に突き当たるまで散歩することができます。

末広橋/木場公園の中央西側、要所を渡す良い橋(江東区-仙台堀川)
深川を代表する運河・仙台堀川にかかり、木場公園の西端に沿って走る三ツ目通りを南北に渡している末広橋(すえひろばし) です。橋のそこかしこにあるのは、末広がりの象徴である扇のモチーフ。遠目にはちょっと地味ですが、近づいてみるとなんだかめでたい雰囲気の良い橋です。v

 

鶴の橋のある風景

よい雰囲気ですね。

この立ち入り禁止の看板がなければもっといいんだけど。

逆側からの眺め。奥がすぐ民家なので、ちょっといまいち。

親水公園の両脇は比較的高い建物が連なっているのであまり開放感はないけれど、川面も近いのでとても涼やかで、気持ちの良い空間です。

川沿いには、往時の木場がしのばれる木製のレリーフ?も。

 

とてものどかで開放的な木場の風景が再現、とまではいかないけれど、なんとなく雰囲気は伝わってくるような、そんなのんびりとしたよい公園です。

木場公園に隠れて見逃されがちだけど、木場公園から門前仲町に向かう際には、大通りでなくこちらを通り抜けていくのがオススメです。

【プロフィール】

30代後半、東京のどちらかと言えば東側で暮らしている美人姉妹の父。それなりに多忙な仕事と育児の合間を縫って、せっせと街や川辺や密林をはいかいしています。好きなモノやコトは、歩く、食べる、酒、旅、買いもの、本、写真、春秋、建物、007、自宅、妻子

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