石島橋/散りばめられた松のモチーフが印象的な青い橋(江東区-大横川)

石島橋 ブリッジ

深川一の繁華街、門前仲町の南を横断する大横川(おおよこがわ)にかかる石島橋(いしじまばし)です。桜の時期は川岸600本のソメイヨシノの盛観を愛でに多くの人でにぎわいますが、普段はとても穏やかな雰囲気で、親柱の青がひと際目立っています。橋のそこかしこにはなぜか松のモチーフが。

 

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石島橋は松の橋?

石島橋

わかりますか?

石島橋

橋銘のかかる親柱の模様は松ぼっくり柄、上にのっかっている電灯を囲んでいるのは松の葉です。もう少し近づいてみましょう。

石島橋

こんな感じで、これでもかと松ぼっくりの模様で全面埋め尽くされています。これどうやってつけたんでしょう。

ほか欄干もこの通り、松モチーフにまみれています。気になってあたりを見回したのですが、特に説明などはありませんでした。橋の袂には松の木が植えられていましたが、これが由来なのかむしろ後付けなのか、まったくわからず。謎です…

石島橋

いずれにしても、なにがしかテーマ性のある橋というのはいいですね。

何回通っても新たな発見があり、その芸の細かさに驚かされることも多いです。

石島橋

 

石島橋にはアートもある

石島橋石島橋中央は、歩道が少し広くなっており、そこにはこの彫刻?がドーーンと鎮座しています。これはどやら松とは関係ないようす。(なぜなんだ…)

ちなみに作品名は「東風西雨 風の社(トウフウセイウ カゼノヤシロ)」です。多摩美術大学で教授を務められていた、村井進吾さんという彫刻家の作品でした。1952年生まれ、まだご存命のようです。

どのような経緯でここにこの作品が据えられたのかはわかりませんが、とてもよくこの場所におさまっています。

橋の真ん中から川を撮りたい私にとっては少し邪魔なのですが(笑)、雨風にさらされてよい感じに年季を重ねた頼りがいのある彫刻作品です。

石島橋

石島橋からの風景

石島橋

石島橋上から西側を望む

石島橋の西側です。隣に見えるのは黒船橋(くろふねばし)で、この上を走っているのが江東区の西の大動脈である清澄通りです。

橋の奥には、中央区・八丁堀あたりのビル群が見渡せます。

石島橋

こちらが東側。隣に見えるのは巴橋(ともえばし)。石島橋と同じガーター橋ですね。

巴橋の先で大横川がわずかに屈曲しているため、その先までは見通すことができません。

巴橋/富岡八幡宮の紋所が名前の由来(江東区-大横川)
門前仲町の繁華街のすぐ南、街に寄り添うように流れる大横川にかかる巴橋(ともえばし)です。巴という名前も、門前仲町の中心・富岡八幡宮の紋所である三つ巴から取られてます。見た目はとても地味なガーター橋ですが、春には桜にまみれ、多くの花見客でにぎわう中心として華やぎをみせます。

 

石島橋付近の景色

石島橋

石島橋の南側すぐのところにあるのが、スーパーオオゼキ。数年前にできた新しいスーパーですが、生鮮食品の質がよく、とても人気のあるスーパーです。清澄白河が最寄り駅である我が家ですが、はるばるここまで買いに来ることがあるくらい。清澄白河のスーパーが、ダメダメだからというのもあるんですけどね…

写真手前左には、松の木が見えます。

石島橋

とても地味な橋です。幅員はそれほど広くなく、交通量も多くはありません。

 

おしまい

景色 ★★★

容姿 ★★★

価値 ★

容姿の★★★は、橋自体というよりも松のデコレーションと彫刻のすばらしさです。大横川という桜の名所のど真ん中にあるにも関わらず、なぜか松。この謎を解くために私もまた近々足を運ぶつもりです。どなたか由来を知っている方は、ぜひ教えてくださいませ。

【プロフィール】
はいかいちゃん

30代後半、東京のどちらかと言えば東側で暮らしている美人姉妹の父。それなりに多忙な仕事と育児の合間を縫って、せっせと街や川辺や密林をはいかいしています。好きなモノやコトは、歩く、食べる、酒、旅、買いもの、本、写真、春秋、建物、007、自宅、妻子

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