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田端文士村記念館への行き方&オススメの寄り道/田端[アクセスガイド]

田端文士記念館 アクセス
アクセス

JR山手線の田端駅にある田端文士村記念館(たばたぶんしむらきねんかん)への行き方や、“田端ナッシング”なんてからかわれることも多い地味~な田端駅周辺にある、せっかく来たならだって二度と来ないかもしれないし)絶対に行くべきオススメスポットを紹介します!

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田端文士村記念館までのアクセス ※オススメ

「田端駅」から、歩いて約3分
田端文士村記念館は、田端駅のシンボルタワーとも言える田端ASKAタワー脇にあります。と言うか、独立しているようにも見えますが、一緒のビルですね。一体化しています。

田端駅

ロータリー側から見た田端駅北口

何はともあれJR「田端駅」が起点になります。北口改札を出ると、すぐ目の前に小さなロータリーがあります。ロータリーに向かって左前方にそびえたつ大きなビルが田端ASKAタワーです。

「田端駅」北口を出ると、このような景色が現れます。ここからあと10歩前に進むと…

アスカタワー

ババーーン!

田端のランドマーク、田端ASKAタワーです。どうですか、すごいでしょう。

ロータリー手前から、記念館方向を望む

田端ASKAタワーの方に近づいていくと、通りの向こうに田端文士村記念館が見えてきます。写真中央部分をよくご覧ください。あとは、横断歩道を渡るだけです。お疲れさまでした。

田端文士記念館

入口前

 

田端文士村記念館までのアクセス ※変化球

田端駅、あえて南口から行ってみる

そう、あえて。

山手線で降りたことのない駅NO.1の呼び声高い田端駅ですが、田端駅を利用している人でも南口は利用したことのない人がほとんどでしょう。と言うか、存在すら知られているかどうか。。

その理由は写真で確認するのが手っ取り早いです。

JR「田端駅」南口

これ、山手線の駅だって信じられますか?  平成も終わろうという中でほとばしる、この昭和感。ここまで来ると、逆に言ってみたくなりますよね。

ある意味とてもフォトジェニックなんですが、ここを使っている人でそんなことを知ている人は皆無。皆足早に去っていきます。ちなみに下で紹介するエクスプレスはやては南口からすぐのところにあります。

不動坂を下から見上げる

南口を出た後は、右手に見える不動坂を上がりましょう。この階段からの眺めは、鉄道好きならずともなかなかのものです。

はやぶさ、はやて、つばさ、こまち、MAXとき、かがやき、はくたか、おなじみの新幹線達が矢継ぎ早に目の前を走る抜けていきます。鉄道好きの子供と一緒に来たら、大興奮間違いなしの穴場・トレインビュースポットです。

都バス

おすすめは、都バス[東43]系統の活用です。

まず田端文士記念館へは、上記の通りJR「田端駅」から向かい、観覧後の寄り道まで済ませた後は、都バスで本郷お茶ノ水など、アクセスのよいエリアに抜けていってしまうのはどうでしょう。ちなみに都心方面行きの終点は「東京駅丸の内北口」です。例えば下で紹介している(絶対行くべき)動坂食堂は、「田端駅」からだとかなり離れていますが、[東43]の「動坂下」停留所が至近です。

間違っても逆方向に乗っては×ですよ。「江北駅前」という謎の駅前に運ばれて行ってしまいます。ちなみに「江北駅」は、日暮里・舎人ライナーの駅のようです。

 

立ち寄り-1 コメダ珈琲店 田端駅前店

田端コメダ

おなじみの外観

立ち寄りの1件目は、コメダ!

意外ですか? 田端にコメダがあるのが?それともどこにもあるのになんで最初がここかって?

異論はあると思いますが、田端に降り立った時のあの不安感、そして少し駅前から隠れるように田端ASKAタワーの2階にひっそりとあるコメダと大戸屋を見つけた時の安心感。。

ちなみに駅近には、ファストフードなら「マクドナルド」が、カフェなら「スターバックスコーヒー」があります。時間に余裕がない人は、あまりうろうろせずに駅ビル「アトレヴィ」に頼ってしまうのが◎。そんな田端です。

店舗情報|コメダ珈琲店

 

立ち寄り-2  エクスプレスはやて

しぶいッ!!!

「田端駅」南口の不動坂を登りきってすぐのところにある、鉄道グッズ専門店です。マニアックです。

先ほどの隠れたトレインビュースポットの至近にあるというのがにくいですよね。しかも田端はJR東日本のお膝元、広大な車両基地が広がっているというお土地柄。何か掘り出し物とか他では売ってないものとかあるんだろうなー(よくわからないけど)。

とにかく、この鉄道ファンに人気のショップは、鉄道のことをよく知らなくても楽しめます。つり革とか売ってるんだ…

エクスプレスショップはやて(鉄道グッズなんでも買い取ります)鉄道模型・鉄道部品・切符

 

立ち寄り-3 WISH LESS gallery(ウィッシュレスギャラリー)

「田端駅」から歩いて5〜6分。田端文士村記念館を通り過ぎ、ちょっとした商店街を北方向に進んでいった道沿いにあります。アートギャラリーですが、ユニークでエッジーな展示はもちろん、カワイイ?グッズなども販売しているので、そぞろ歩きの寄り道にはぴったり。歩い意味で田端らしくないスポットです。

かつてカルチャー最前線にいた文士達が集まる街だった田端への、オマージュ的な意味合いでのこの場所なのかもしれません。

Don't wish your life away
Don't wish your life away

 

昼ごはん-1 動坂食堂

動坂食堂

ミックスフライ定食

田端でランチと言えば、一番にオススメしたいのがここ!

大人気の各種フライの定食をはじめ、豊富な定食メニューがそろい、いつでも満席です。ただひとつネックなのが、駅から遠いこと…

ここを”田端”と言ってもいいのか多少悩む、「田端駅」ら徒歩10分。とは言え、じゃあどこから近いんだ、というロケーションなので、田端に来たついでくらいでないと一生いけないんだからしょうがない。とにかく街の食堂好き、定食好きなら絶対に気にいる店構えとメニューと接客なのです。必訪。

Google マップ

昼ごはん-2 フルバリ

「田端駅」から徒歩5分ほど、動坂食堂に向かう道すがらにあるので、途中で心が折れた人はこちらへどうぞ。笑

かわいらしくもこぢんまりとした店構えですが、奥は結構広いです。チーズナンの定食がオススメ!

Google マップ

昼ごはん-3 ともや

「田端駅」から、田端大橋を渡ったJR東日本のビルの向こうにある焼肉屋。なんてことない店なんですが、”壺”で出される各メニューはかなりツボ。はいかいちゃんは、いつも迷わず壺ハラミでございます。七輪&炭で美味しくいただけます。

Google マップ

 

夜ごはん-1 浅野屋

落ち着いた雰囲気の店構え

訪問当日のランチメニューは、鴨南蛮そばorうどんでした

田端駅徒歩3分程度、東側の陸橋脇にあります。いつも昼はお客さんで賑わっている人気店。ランチセットは小鉢に混ぜご飯までついて800円台ととってもおトク。鴨がいいですよ、鴨が。

Google マップ

 

夜ごはん-2 初恋屋

田端では有名な立ち飲み屋。こちらも田端大橋を渡った東側。浅野屋のすぐ近くです。少人数のグループか、一人で飲んでいる人が多く、落ち着けます。つまみは王道。

Google マップ

 

夜ごはん-3 ワイン厨房 tamaya 田端店

東側が多くなってきましたが、こちらもそう。tamayaと言えば、御徒町とか日本橋裏とかにあるビストロが有名だけど、なぜか田端にも支店があります。うん、なぜか。ワインの品揃えはいいし、お料理も美味しいんだけど、なぜここにお店を出したのかが一番気になる。笑

Google マップ

 

ついでに観光-1 JR東日本の車両基地

「田端駅」の脇には、広大なJRの車両基地が広がっています。特にここでたくさん見られるのが新幹線! JR東日本管内を走っているほぼすべての種類の新幹線を見ることができる、鉄道ファン垂涎の超有名スポットです。

線路脇のホテルメッツ田端の上層階からの眺めが有名ですが、そのさらに基地寄りに建っているJR東日本の東京支社ビルからの眺めが最高なんだろうなぁ。

 

ついでに観光-2 第二中里踏切

山手線に踏切があるってしってましたか? それがここ、「田端駅」と「駒込駅」の間にある第二中里踏切です。小説やマンガにもたまに登場する、鉄道ファンにはおなじみの人気スポットです。走行中の山手線車内から確認するときは、脇にある大きなゴルフボールが目印!

 

ついでに観光-3 マルイケハウス

もはや田端と言うよりも駒込寄りにあるような…とは言え、駒込だってそうそうくる街じゃないのでいいんです。レトロな今にも壊れそうな建物(失礼…)の中に、雰囲気の良いカフェや雑貨店が集まっています。清澄白河のfukadaso(深田荘)みたいな感じと言ったら伝わるかしら? いや、無理か。

オススメは口羽珈琲と言う、名前も魅力的なカフェです。

 

おしまい

田端文士村記念館は駅から近くてとってもアクセスがいいんですが、着いたら最後、せっかくだから…と立ち寄りたい先を見つけるのに一苦労。そんな迷える誰かのお役に立てると嬉しいです。一番のオススメは、とにもかくにも動坂食堂。

もしくは「なんにもやることないなー」と、田端駅南口そば不動坂から南北に行き交う新幹線を小一時間眺めて帰るのはいかがでしょうか。笑

 

 

【田端文士村記念館DATA】
定休日:月・祝翌日・年末年始

開館時間:10:00~17:00(最終入館130)

入館料:無料

田端文士村記念館 : 北区文化振興財団

 

 

【プロフィール】
はいかいちゃん

30代後半、東京のどちらかと言えば東側で暮らしている美人姉妹の父。それなりに多忙な仕事と育児の合間を縫って、せっせと街や川辺や密林をはいかいしています。好きなモノやコトは、歩く、食べる、酒、旅、買いもの、本、写真、春秋、建物、007、自宅、妻子

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