コーヒーの街・清澄白河にニューオープンしたKOFFEE MAMEYA Kakeru(コーヒー マメヤ カケル)がすごすぎました。コロナ禍の緊急事態宣言もあって大々的な宣伝はひかえているそうですが、2021年1月のオープン直後から、流行に敏感なトレンドセッターたちが続々と詰めかけているようです。完璧に作りこまれたコーヒーのフルコース。そして甘美なコーヒーカクテル。すごいです。
おでかけ解禁になったらすごいことになりそうですね。
コーヒーのフルコースってなんのこと?
コーヒーのフルコースって言われても、ピンとこないですよね。私もそうでした。
上の画像がコースメニュー。私が注文したのは、一番上の「Koffee Mameya Course(コーヒー マメヤ コース)」です。日ごとに豆が替わるようですが、この日はエチオピアの農園Code BlackのWorka Sakaro(ウォルカサカロ)という銘柄でした。そして肝心のコース構成は下記の通りです。
- Cold Brew(コールドブリュー)
- Milk Brew Koffee(ミルクブリュー)
- Filter(フィルター)
- Latte(ラテ)
- Espresso × Koffee Kashi(エスプレッソ × コーヒー菓子)
1と2はそれぞれストレートとモクテルの2種類が提供されるので、全部で7種類(!)のコーヒーをいただくことになります。メニューには“コース”とありますが、これはもう”フルコース”ですよね。
こちらが、コーヒー マメヤ コースのはじめに出てきたコールドブリュー2種です。手前がストレート、奥のカクテルグラスがモクテルです。ちなみにモクテルというのは、ノンアルコールカクテルのこと。Mock(モック)アンドCocktail(カクテル)で、モクテルです。
その後も、飲んだことのないコーヒーが、体験したことのない提供され方で続くのですが、それはまた別の記事で詳しく紹介します。
コーヒーカクテルがすごい
モクテルだけでなく、アルコールありのコーヒーカクテルも提供されています。
私が注文したのは、New York Sour(ニューヨークサワー)1,500円。メニューによると、Milk Brew Koffee、Cold Brew、Bourbon、Framboise、Hinokiが入ったカクテルのようです。
カクテルを作るのは、国内外のコーヒーカクテル大会で何度も優勝されているというバーテンダーさんです。
まるでラボラトリーのような舞台上で、丁寧にカクテルが作られていきます。作っている姿をジーっとみていましたが、その所作が丁寧で美しいこと…
これから口にいれるものが、誠心誠意作られているところをみるのは、とても楽しいしありがたいですね。
こちらがコーヒーカクテルのメニュー表です。
はじめはEspresso Martini(エスプレッソ マティーニ)をいただくつもりだったのですが、New York Sourのネーミングの秘密を伺って、あっさり変更してしまいました。笑
その秘密は、また別の記事で…
KOFFEE MAMEYA Kakeruはどこにある?
KOFFEE MAMEYA Kakeru(コーヒー マメヤ カケル)があるのは、平野2丁目。木場公園から徒歩3~4分というロケーション。最寄りの駅は清澄白河ですが、一番近い出口から出ても住宅地の中をてくてく10分近く歩いたところにあります。ちょっと不便ですが、隠れ家的というか、この辺鄙さが逆に流行の最先端感があってよいですよね。
「ほんとにこの道であってるのかな。。。」という感覚は、私も嫌いじゃありません。笑
詳細な記事は改めて配信しますが、今回はこんなところで失礼します。