長いおさんぽ中、カバンの中にあるととっても嬉しいのが、熱々&美味しいコーヒー。冬はもちろん、夏でも持ち歩きはホット派です。そして自宅ではやっぱり、ハンドドリップ。最近グッズを買い替えたので、なぜそれを買ったのか、美味しい淹れ方、その他のコーヒーグッズなど、いろいろ紹介します。最近気になる、スペシャリティーコーヒー豆のECサービスも。
コーノ式 !4人用の名門ドリッパーセットを購入しました
今回新たに購入したのは、コーノ 名門4人用 ドリッパーセット MD-40です。
こんなカワイイ箱に入って届きます。これは盛り上がりますね。結婚祝いなんかにもピッタリだと思います。
中に入っているのは、4アイテム。
- 円錐フィルター
- グラスポット
- 円錐ペーパー(コーノ式専用)
- 計量カップ
実はもともとコーノの2人用円錐フィルター&グラスポットを使っていたんですが、洗っている時にお皿を上に落として割っちゃったんですよ(涙)。そこで、そもそも少し容量不足だった(2人用だけど無理やり3人分くらい淹れてた…)こともあり、今回サイズアップして4人用を購入したわけです。
コーノ式の特徴は? ほかのメーカーとの違いなど
ハンドドリップで使うフィルターにも、ちょっと探すとたくさんの種類が出てきます。
コーノ式の特徴は、透過式であるということです。
透過式とは、コーヒー豆の間をお湯が通る際にコーヒーの成分を抽出していく、比較的時間とコツが必要なやり方です。
他にはたとえば浸漬式(しんししき)というものもあります。例えばフレンチプレスのように、お湯の中で粉をワワーッと泳がせて、ある種一気にエキスを抽出してしまうようなやり方です。フレンチプレス以外にも、パッと見はコーノのフィルターに近いような形をしていても、どちらかと言うと浸漬式的な抽出を志向している道具も多くあります。こちらは比較的淹れる時間が早く済み、豆の分量さえしっかり計っておけば安心というやり方です。
つまりどういう違いかと言うと、透過式の方が手間はかかるが玄人っぽいということです。笑
逆に言えば、毎朝バタバタしている中で必ずコーヒーを淹れて飲む、という方には不向きということです。
フィルター株に見える縦スリットがポイント!
私はと言うと、逆に時間に余裕がある時の贅沢として、このフィルターを使っているところがあります。
時たま必要以上に早く目が覚めた朝や、午前中の予定がない休日など、自分や子供の支度に追われることなくポトポトとコーヒーを落とすのは、至福の時間です。
コーノのドリッパーセットは、そんなコーヒーを淹れる時間自体を楽しみたい人には、とてもステキな道具だと私は思います。少し時間はかかるけど、淹れ方自体はそんなに難しいわけではありませんよ。
コーノというブランド(会社)について少しご紹介
ロゴなどのデザインはすべてアルファベットですが、その名前で想像できる通り、東京は文京区千石にあるコーヒーサイフォン株式会社という会社の商品です。社長はもちろん河野さん。
写真を見る限り、今でも街中にある素朴な中小企業という様子ですが、創業はなんど1925年! 100歳目前、今や世界中にファンを持つエクセレントカンパニーですね。ステキです。
ちなみに私が購入したのは、一番オーソドックスなタイプ(持ち手が黒のプラスチック)です。他にも限定や別注として、様々な素材を持ち手に使った商品がありますが、これは好みですね。
私自身は道具自体に愛着があるというよりも、この道具によって半ば強制される淹れ方やかかる時間が気に入っているだけですので、いつもシンプルに定番商品を購入しています。
コーノ式、美味しいコーヒーの淹れ方
コーヒーの淹れ方、調べれば調べるほど迷ってしまいますよね。
有名な方や、それっぽい出どころのレシピ?をみても、ビミョーにやり方が違ったりします。
ここでは、この10年ほどてコーノ式の円錐フィルターを使い続け、その中で培ったこれだけ気にすれば十分美味しい、というポイントのみを紹介します。
1.新鮮なコーヒー豆を、淹れる直前に挽こう
いきなりドリッパーセットとは関係ないポイントですが、一番の決め手はこれだと思います。コーヒー豆、すぐ劣化してしまいますし、劣化するとせっかくしっかり時間をかけて淹れても、香りなどまったくしません。
香りがまったくしないコーヒーなんて、ただの苦くて黒い液体ですよね。。。
我が家では、コーヒー豆を買ってきたら実家から持ってきた30年物(!)の保存容器に移して、淹れる直前に電動ミルで挽くことにしています。
メーカーはKalita(カリタ)。一番オーソドックスなものですが、こちらもこの10年ほど故障もなく元気にブンブン動いてくれています。
2.もっこり泡をしぼませ過ぎないように注意
注ぎ口が細いコーヒードリップ専用のポットから、フィルターにお湯を垂らします。
最初に少し注いで30秒ほど蒸らし、あとは根気よくお湯をポタポタ落とし続けましょう!
新鮮な豆を使うと、お湯を注ぐと表面がググーーーッとドーム状に盛り上がってきます。そのドームの上部にコーヒーの雑味が集まってきていますので、このドームを凹ませすぎないように気を付けながら、お湯を静かに注いでいってください。
3.お湯はフィルターに掛けちゃダメ!
ここで重要なのが、あくまでもお湯はドーム中央のみに注ぐということ。
盛り上がって切る部分に小さく円を描くように、ポトポト、ポトポトと落とし続けてください。間違っても周りのペーパー部分に直接お湯をかけないようにしてください。
そうしてしまうと、お湯がコーヒー豆を透過せずに、お湯が直接ポットに落ちて行ってしまいます。せっかくコーヒー豆や抽出量を測っても、それがあまり意味のないものになってしまいます。要注意です!
我が家で使ってるコーヒーグッズを紹介します♪
今回購入したのは、円錐フィルターやグラスポットですが、他にもハンドドリップに欠かすことのできないグッズがいくつかあります。
我が家で使っているものを紹介してみます。
タカヒロのコーヒードリップポット 雫 0.5L
円錐フィルターにお湯を落とす際に使う、ドリップポットです。
僭越ながら、コーヒー専用です。笑
ドリップポットで重要なのは、注ぐ量を自分でコントロールできること。特に、できるだけ少ない単位で。
その点このタカヒロのコーヒードリップポットはとても扱いやすくて気に入っています。
特にこの「雫」というシリーズは、ポタポタと雫単位でもお湯を落とし続けられるように、注ぎ口が細く長く作られています。私はそこまでデリケートに淹れることはないのですが、なんかすごい!と思って買っちゃいました。笑
なんだかんだ10年ほど使っていますので、それはそれで手に馴染んでいい感じです。
強いて言うなら、もう少し大きいと嬉しいですね。でも次のサイズが0.9Lなので、それだと少し大きすぎる…
うーむ、悩ましいです。
マグカップいろいろ
わが家の戸棚には、たくさんのマグカップが待機しています。毎日変えているわけじゃないんですが、気分次第でカップを変えて飲むのが大好きです。
最近よく使っているのが、上下に分かれた青いハートが描かれたこちら。
むかーしむかし、国立新美術館であった「マン・レイ展」で購入したものです。いつ頃の展覧会だったのかとふと調べてみたら、なんとほぼ10年前の2010年…
いやいや、時が経つのは早いですね。
かなりポッテリとした厚めのヘリの口当たりが、いいんですよ。
美味しいコーヒーお取り寄せ
このところ、美味しいコーヒー屋さんが増えるのと同じくらい、美味しいコーヒー豆を販売しているお店も増えていますよね。特に最近はリモートワークの影響で、自宅でコーヒーを飲む機会が飛躍的に増えています。それにともない、以前の何倍速かでコーヒー豆がなくなっていきます。笑
私が最近試してみたのは、Croasterという自家焙煎コーヒー豆の宅配サービスです。とにかく新鮮なスペシャリティーコーヒーを、自宅で気軽に楽しむことができます。
ここがすごいのは、何と言っても“デカフェ”です。
「超臨界二酸化炭素抽出法」という必殺技っぽい手法により、人体に優しく環境負荷も低く、なにより薫り高く美味しいデカフェを楽しむことができるんです。
まずは、エチオピアあたりの深煎りハウスブレンドか、お得な福袋セットで試してみるのが◎ですね。
送料は一切かからないので、ちょっとずつ試してみることをオススメします。ぜひ!
自家焙煎のスペシャリティーコーヒー豆★Croaster Select coffee★
それとは別に、私もまだ購入したことがないのですが、こちらのコーヒー豆ECも気になっています。鹿のイラストがなんだかカワイイ。
飲み比べセット2160円、購入するか悩む~~~!!! どなたか試して、感想教えてくださいませ。笑
自家焙煎スペシャルティコーヒー専門店 ROKUMEI COFFEE CO.
おしまい
コーヒー自体が美味しいのももちろんですが、コーヒーを淹れる時間も含めて楽しみたい家コーヒー。そんな時に、コーノの名門ドリッパーは、とてもよい仕事をします。スラっと飾りっ気のない見た目でありながら、フィルターは専用品(形状が独特)しか認めないワガママさ。このわずかなツンデレに翻弄されながら、これからのコーヒーライフも楽しんでいきたいと思います。笑
おまけ写真