松屋銀座のすぐ裏手、銀座マロニエ通りある日本で唯一の「STARBUCKS RESERVE®︎ STORE(スターバックス リザーブ ストア)」に行ってみました。その辺のスタバとは一味違う、より高級感あふれるスペシャルなスタバ。さすがの商品ラインナップと店内空間でした。ちょっと高いけど。
STARBUCKS RESERVE®︎(スターバックス リザーブ)とは
STARBUCKS RESERVE®︎(スターバックス リザーブ)とは、より洗練されたコーヒーを楽しみたい人のための特別なブランド。スターバックス リザーブ ロースタリーで焙煎される世界中で最も個性豊かで、最も⾼く評価され、誰もが味わいたいと思うコーヒーを、好みに応じた多彩な抽出方法で楽しめます。
スターバックス リザーブの世界観を一番凝縮して味わえるのは、中目黒にある「STARBUCKS RESERVE®︎ ROASTERY TOKYO(スターバックス リザーブ ロースタリー トーキョー)」ですが、そのほかにもこの銀座のSTARBUCKS RESERVE®︎ STOREや、日本各地のエッジーなスポットに構えたSTARBUCKS RESERVE®︎ BAR(スターバックス リザーブ バー)で、その凝縮されたエッセンスを楽しむことができます。
TARBUCKS RESERVE®︎ STORE(スターバックス リザーブ ストア)について
スターバックス リザーブ ストアは、リザーブの世界観を一番身近に感じられる、一般的なカフェ型店舗です。コーヒーのみならず、ミラノ発・本場のイタリアンベーカリー「プリンチ」が同居。朝昼晩で異なるバラエティあふれるメニューが楽しめます。商品のディスプレイやラインナップが、なんだか「Paul」っぽい。
スターバックス リザーブ ストアの店内は、1階と2階があります。1階はテイクアウト専用。広々とした開放感のある2階がイートイン。コロナ禍と関連があるのかないのか、とにかくとてもゆとりのあるレイアウト。これは気持ちが良いです。
メニューについて
いけてるブーランジェリーレベルのラインナップ。これはコーヒーショップの域を完全に逸脱しています。
スイーツも充実。どれもけっこうなお値段がしますが、ちょっとした友人のお祝い程度には耐えられるレベルの特別感があります。食べなかったけど、今食べたい。
ちょっとみにくいですが、メニューです。下記、いくつかピックアップ。
- マイクロブレンド No.10 ショート440円、トール480円
- コールドブリュー コーヒー(アイス) ショート605円、トール649円
- コールドブリュー フロート(アイス) ショート825円、トール869円
- コーヒー LOVES コーラ 990円
- コールドブリュー レモネード 858円
- 東京エスプレッソ リモーネ シングル990円、ブレンド935円
ただならぬメニュー群。値段はともかく、そもそもどんな味なのか想像がつくようなつかないような、注文する前からワクワクしてきます。
コールドブリュー コーヒーを飲みました
私が飲んだのは、コールドブリュー コーヒー(アイス)です。爽やかな苦味が心地よく口に残る、よいお味。確かにそのへんの喫茶店で飲むアイスコーヒーからは一段上のグレード感。どちらが美味しいかは好みですが、コーヒー自体の味を楽しむ気にさせてくれる、そんな存在感のある一杯です。
こちらは妻が頼んだ、コールドブリュー フロート(アイス)。けっこうなサイズのアイスが、コールドブリューコーヒーの上にズドンと乗っています。
コーヒーはもちろん、このアイスが濃厚でおいしい。どこのアイスを使ってるのだろう。
今回は食べ物はいただかなかったですが、次はぜひ空腹できて、パンやスイーツも一緒に楽しみたいです。少し裏通りにあるからかコロナ禍だからかはわかりませんが、“行列”はありませんでした。
いつでもこの程度の客入りだったら、気軽にいけるんだけど、どうなんでしょうか。
近いうちに再訪してみます。
店舗データ
JR両国駅から徒歩30秒
都営大江戸線地上出口[A4]から徒歩5分
営業時間 11:00〜15:00、17:00〜20:00(LO19:30)
定休日 年末年始など