久しぶりに門前仲町に行ったついでに、「甘味処 いり江」にいってきました。こどもは甘いもの、そんなに甘党でない私はお餅とお雑煮。大人も子供も満足できる最高の甘味処は健在でした。それにしても玉子ぞうには最高のお味。どんな季節でも身体に染みわたる、最高の大人のおやつです。
甘味処 いり江へのアクセス(行き方)
甘味処 いり江があるのは、門前仲町。
大江戸線と東西線が交差する門前仲町駅ですが、いり江に近いのは大江戸線の方。5番もしくは6番の出口からそれぞれ徒歩1分ほどです。アクセス良好です。
店構えは昔ながらの“甘味処”といった趣。とてもよい雰囲気です!
店舗データ
営業時間 11:00〜18:30(LO18:00)
定休日 水曜(祝日および1・15・28日は縁日のため水曜も営業)
電話番号 03-3643-1760
公式サイト https://www.kanmidokoro-irie.com/
縁日には必ず開けている、というのもいいですね。
いり江の座席は1階のみ。
30席くらいはあるのでしょうか?それなりに広いのですが、週末や縁日はいつでも大人気のため、ちょっと並ぶことも覚悟しなくてはなりません。お昼時からおやつの時間まで、お客さんの出入りはひっきりなしです。
(私的)いり江の看板メニュー、玉子ぞうに
これ以上なく“ふんわり”とした玉子が上にのった、お雑煮です。
いり江の玉子ぞうにを知るまでは、お雑煮とは正月に食べるものと思い込んでいました。いり江後は、春夏秋冬いつでも食べて良いし、いつでも最高に美味しいものだと考えを180度改めることになりました。
やさしいやさしい出汁につかった、おもちをはじめとするお雑煮オールスターたち。するするとお腹のなかにはいっていきます。空腹、満腹、どんな状況でもまったく関係なく身体にしみこむマジカルミール、それがいり江の玉子ぞうにです。
いそべ、あんみつ、アイスクリーム
そのほか、家族でたべたものたちです。
いそべ。
最高のしょうゆ加減と、このちょっとだけ添えられた練りがらしが最高…
いそべに辛子をつけるという技も、いり江で知りました。家でもやってます。
白玉クリーム栗小倉あんみつ(だったっけ?)。
ほぼぜんぶのせです。この写真だとみえませんが、下には寒天が山盛りです。
いり江は、もともと寒天の製造業からスタートしているということもあり、寒天にはかなりこだわりを持っているお店です。公式サイトには、「神津島産と大島産(青みがかっている)の天草を7対3の割合で合わせ差し水をしながら1時間程煮込み、一晩冷まします。」とあります。よくわからないけどすごいです。笑
私は寒天だけおつまみさせてもらいましたが、プリッとした弾力が心地よいです。
こちらはアイスクリーム。オーソドックなそえものがかわいらしい。うちの次女はあまりチェリーが好きではないので、私がいただきました。
太陽が出ている時間に門前仲町に行くと、必ず寄りたくなってしまう甘味処 いり江。たぶん次回も玉子ぞうにをいただくことになるのでしょう。
楽しみ!